職人の未来⁉️

建設業界は、

 

 

力仕事で体がキツい

 

ホコリなどを吸う  

 

作業着が汚い

 

世間からも、汚れているイメージがある

 

騒音

 

怪我、大怪我、死亡事故のリスク

 

朝が早い

 

残業手当があったりなかったり

 

社会保険未加入の業者

 

歳をとるほどえらい

 

今でも給料を払わない所もある

 

ヤンキーのイメージ

 

雨天作業がある

 

冬は寒い

 

夏は暑い

 

春、秋は花粉症

 

給料が安い  

 

 

そりゃ若者には夢がないはずですね。

 

昔は良かったみたいですが、

 

今は若い子はやはり少ないです。

 

1人親方が多いです。

 

 

この先何年、何十年後には

 

職人は不足する

 

と思います。

 

昔に比べて、新しい道具もできて

  

作業も効率化されています。

 

効率化するから早い

 

早いから手間賃が安い

 

この末端の職人の給料が今のままでは

 

若い子がやりたいと思いません。

 

僕の知っている限り、

 

偏見に思われるかもしれませんが、

 

20代の1人親方は少ないですけどいます

 

でも仕事が汚いです。

 

若くない人でも汚い職人はいます。

 

とくに、簡単に独立できてしまえるような

 

仕事は修行歴が圧倒的に少ないです。

 

早い人は未経験から2、3ヶ月で独立

 

一通りなんとか仕事ができても、

 

何故ここはこうなのか、

 

何故これではダメなのか、

 

すべての理屈を理解できているわけがない

 

だから他の業者、次の工事で

 

不具合が発生します。

 

数少ない若い子がこれでは、

 

30年後の建物はどうなるでしょうか?

 

元請けがしっかり管理できるとこは

  

大丈夫でしょうけど、

 

レベルの低い人が仕事を教えても

 

いい加減、場面場面で最善の工法を

 

できない職人がまた育つだけです。

 

なんとか今いる素晴らしい職人が

 

若い子を雇おうと思えるくらいの

 

手間賃が欲しい所です。 

 

建設業界はこれから

 

1人親方に厳しい時代

 

が始まります

 

噂のインボイス制度

 

でどれだけの影響を受け、

 

どれだけの1人親方が撤退して、

 

どれだけの1人親が生き残るのでしょう。

 

今までとは違う考えを持ち、

 

時代の変化に対応していかなければ、 

 

確実に状況は悪化していくでしょう。