1番手じゃなく2番手

1番が1番かっこいい、 お金を動かせる

自分のやりたいようにできる

 

自営業をしている人ならそう思うはず

 

でも、1番手が必ずしも1番いいわけでわない

 

1番手がする仕事の中で最も重要なのは、

請けた仕事を直接こなす事ではなく、

間接的にこなす事です。

 

最も重要な仕事、それは

仕事を取ってくるスキル、

仕事をこなす人脈、下準備

です。

 

1人でじゃなくて1番手だから、当然

自分についてくる人がいます。

それが1人だろうと10人だろうと

全員の仕事を

切らさないようにしなければいけません。

 

その人達の生活は

1番手のリーダーにかかっています。

 

忙しくて仕事がたくさん舞い込んでくる時に、

自分の従業員や、外注さんを使って

効率よく仕事を捌く。

 

頑張る姿勢ではなく、どれだけの仕事を

やったかとゆう結果。

その結果が大きいほど仕事を渡す側は

頼りにします。頼りにされるって事は、

信頼される、またお願いしようと思って

もらえるという事です。 

 

その影響は仕事の薄い時にも響いてきます。

信頼を勝ち取っていれば、

優先的に

仕事をもらえるでしょう。

それでも仕事が足りない時もあると思います。

それをあらかじめ先読みをして予測を立てて

どうしたら仕事を取れるかを

考えなければいけません。

 

少し工夫した程度じゃほかの人と

ほぼ同じです。

ほかの人ではなく、

自分に仕事を渡す事で

相手にどれだけのメリットが あるのか

と、思わせるような工夫が必要です。

それがリーダーの最も重要な仕事です。

 

仕事をする能力がどれだけ高くても、

仕事を取ってくる能力がなければ

その技術も全く意味がありません。

その人はリーダーとしては活躍てまきません。

 

それでも本当に自分に自信があり、

他人からも高評価を貰えているのなら

割り切って2番手、3番手を目指して下さい

きっとそれが1番活躍できるポジションです。

 

リーダーにしか出来ない仕事

2番手、3番にしか出来ない仕事

小さくても会社じゃなくても

個人事業主の集りでも、1つの組織の中に

いるのならみんなそれぞれ最適な役割分担を

する事で、安定したものとなり、お互いを

仲間と呼べるようになり、

信頼される組織になれると思います。